「スポンサーは見つかるだろう」クウィアトとベルナルの代理人がスカイの展望を語る

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安心させてくれる言葉だった。

チームスカイに所属する28人のうち、じつに12選手の代理人を務めるジュセッペ・アクアドロが、CyclingNewsのインタビューに答えた。

「選手に心配はない。彼らはデイブ(ブライルスフォードGM)が新たなスポンサーを探し始めていることを知っているし、みんなすべてが上手くいくと思っている。僕はそうなるだろうという確信があるし、それは選手たちも同じ気持ちだ」

同氏はミカル・クウィアトコウスキーやエガン・ベルナルをはじめ、最近ではコロンビアの新星イヴァン・ソーサ(21歳/コロンビア)の代理人に就任した。直後、ほぼ決定していたトレックとの契約から、土壇場でスカイと三年契約を掴み取った自転車界屈指のやり手だ。

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アクアドロにとって最大の取引先が危機に瀕している状況だが、事態を冷静かつ楽観的にとらえているようだ。

それに、そこまで大きく驚くようなことだとも思わない。もう(スカイが自転車ロードレースに参入して)10年だし、スポンサーが変わるだけだ。だから驚くようなことではない」

「チームがすぐに新しいスポンサーを見つけられると確信している」

アクアドロ氏が抱える選手の中だとディエゴ・ローザが2019年末、クウィアトコウスキーは2020年末、ベルナルは2023年末まで残っている。また、チームスカイと3年契約を結んだと報道があったイヴァン・ソーサの契約に関しては、現状不透明となってしまった。

同氏はデイブ・ブライルスフォードGMに対してスポンサーを見つける十分な時間を与えると言っているが、それも移籍市場が始まる8月1日まで、実際のところはツール開幕前までだろう。

それまでに新しいスポンサーが見つからなければ、7年で6回のツールを総合優勝した最強チームから大量の有力な選手放出は避けられない。

来年のストーブリーグが盛り上がることは間違いないだろう。

Source: CyclingNews