【移籍を示唆?】 サイモン・イェーツが、2018年ジロ・デ・イタリア第19ステージを語る

サイモン・イェーツ:

誇らしい気持ちでいっぱいだ。

開幕するまで、誰も僕がここまでの走りができると思ってい無かっただろうからね。

総合優勝は逃したけど、大丈夫。また戻ってきて勝つために挑戦するよ」

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サイモン・イェーツ(25歳/英国)は、2018年ジロ・デ・イタリアでステージ3勝(第8,11,15ステージ)、総合では第6ステージから13日間に渡ってリーダーを守った。だが、第19ステージのフィネストレ峠で失速、結果的にトップと1時間15分遅れの総合21位に終わった。

 

サイモン・イェーツ:

もっと我慢をした走りをすればよかったのかもしれない。

見ての通り、僕たちは勝つために初日から全力で走っていたからね。

もうちょっと抑えていれば…。あんなに毎回トップ争いをしなければ…。そんなことは分からないけどね。

でも、改善できる小さなことはたくさん見つかったんだ。ジロにもう少しフィレッシュな状態で入っていれば、もう少し生き延びられたのかもしれない。補給の仕方ももう少し工夫すれば…。とにかく改善点は沢山あるんだよ」

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サイモン・イェーツ:

「自分自身というよりも、チームに対し申し訳ない気持ちが大きかった。たくさんのサポートをしてくれたのに、僕の身体は何の反応もしなかっただんだ。なぜだかね。

脚が動かなくなった具体的な原因がわかれば話は簡単なんだけど、検討もつかないんだ。

 

仲間をがっかりさせてしまった。僕のことを信じてくれていたのに。あの直後に思ったことは「彼らに謝らなければいけない」だった。

だけど、みんなが「いいから黙ってろ(They were telling me to shut up)って言ってくれたんだ。何度もね。

彼らも落胆してはいたけど、決して「お前のせいだ」という態度はなかったんだ。ジャージが僕たちチームを一段成長させてくれたと思う。僕らはあのジロ“を支配していたんだからね。

 

(ジロ第19ステージのフィネストレ峠で遅れた後)トップ10に入る為に食らいつくことも可能だった。それがジロでの目標だったらね。でも僕は勝つために来たんだ。それがもう不可能だと悟った瞬間、しばらく頭の中が真っ白になったよ。

でもさっきも言ったように、ちょっとの修正をすれば、またあそこにたどり着けると思っているんだ。自信はある。僕はまた戻ってこれる。

僕は常に、自分がグランツールのポディウムか総合優勝ができると信じている。それは変わっていないし、今回のジロで、リーダーに伴う様々な責任を学んだいま、その気持ちはむしろ増している。それらに押しつぶされることなく、心地よささえ感じた。僕たちは挑み続けるし、やがてはたどり着ける。そう信じている。

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ミッチェルトン・スコットに所属するイェーツは、2018年末でチームとの契約が切れ、報道では残留が有力とされているが、UAEエミレーツやトレック・セガフレードからの移籍オファーも噂されている。

サイモン・イェーツ:

「(移籍の)オファーはあった。具体的な話が二つね。それに当然それ以外のチームとも話はしている。もう決断したし、それは然るべき時が来たら発表されるだろう。

要するに僕は勝ちたいんだ。お金の為に走りたくはない。僕はネオプロの時、一般的なネオプロ選手よりも遥かに高い年俸を貰っていた。僕の家庭はけっして裕福ではない。だからお金の為に走ってる訳ではないんだ。単純にレースで勝ちたい。それも大きなレースで勝ちたいんだ。高額なオファーもあったけど、僕の決断に影響はしない。より勝利の可能性が高くなる決断をしたんだ」

 

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インタビューを一部抜粋し、翻訳した記事はこちら↓

流しながらインタビュー読んでたら泣きそうになってしまった曲がこちら↓