2018年ツール・ド・フランス第1ステージ。5勝目を狙うクリス・フルームは、フィニッシュ地点まで残り6km地点でカチューシャの選手に煽られる形で落車。先頭集団から51秒失う、波乱の開幕レースとなった。
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クリス・フルーム:
「今日はたくさんの落車があった。(自分の落車は)その中の一つに過ぎない。僕たちは開幕後の数日のレースが、難しく(集団の)統制が取れないことは分かっていた。これもレースだよ。残念だけどね」
「僕たちはプロトンの三列目ほどの良い位置につけていた。チームメイトはこれ以上を求められないぐらいよくやってくれた。スプリンターたちによってかなりカオスになったけど、それがレースだ。怪我をしていなくてよかった。当たり前だけど、パリまでの道のりはまだまだ長いよ」
↑チームスカイによる公式レポート