イタリアのエミリア=ロマーニャで行われた2020年ロード世界選手権男子エリートロードレース(9月27日)。2つの登り区間を含む27.8kmのコースを9周し、総距離258.2km/獲得標高差5,000mという過酷なレイアウトで行われた。このサバイバルレースを制したのは、最終の登り頂上の直前で飛び出したジュリアン・アラフィリップ(フランス/28歳)。残り17k
2020年09月
ジュリアン・アラフィリップ
「登りの秘訣を教えてやろうか?」ランスが語るクライミング・テクニック
ツール・ド・フランス~2020~
「100rpmを越えるな」ログリッチ陥落をランスが徹底分析
言葉がない。みんな言葉が見つからないんじゃないかな。後世に伝えられるレースになったし、過去最高とも言えるかもしれない。と同時に、ヤツ(ログリッチ)に対する同情の悲しみで胸がいっぱいだ。ジョージランス、君は同じ状況にいたことがあるよね?2003年だ。その1週間前のタイムトライアルでタイムを稼がれたウルリッヒと、あまりタイム差がない状態で行うウォームアップはどんな心
エガン・ベルナル
ウィギンスがイネオスに喝!!「トーマスを外したのは間違いだった」
超級山岳グラン・コロンビエール(距離17.4km/平均7.1%)の頂上フィニッシュで締めくくられた第2週目最終日。その第15ステージを制したのはまたしても若手のタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ/21歳)と、マイヨジョーヌを着用するプリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ/30歳)のスロベニア人コンビだった。今ツールで抜群の強さを見せる2人による独
エガン・ベルナル
「ログリッチはもう終わりかもしれない」ランス・アームストロングが予言するマイヨジョーヌの行方
ここ数年で自転車ロードレース界のご意見番として定着したランス・アームストロングによるポッドキャスト番組「THE MOVE」。ランスが番組中に紹介するスポンサー商品に数が年々増え、いまや番組の1/3が商品紹介になってしまっているものの、ランスの切れ味鋭いコメントと、内部情報とデータに基づく正確な予想を披露するジョージ・ヒンカピーは今年も健在。2週目最終日とな
ツール・ド・フランス~2020~
ジョージ?サム?ベネットを混同した記者にログリッチが神対応!
出直してこい!カレブ・ユアン(ロット・スーダル/26歳)がスプリント勝負を制した2020年ツール・ド・フランス第3ステージのスタート前に、ユンボ・ヴィズマの総合エースであるプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)が知識のないジャーナリストからの質問に対し、神対応を見せた。その様子が収められているのが、この動画だ。
プリモシュ・ログリッチ
ユンボ・ヴィズマからチェレステカラーが消えた訳
ついに開幕した2020年ツール・ド・フランス。2ヶ月遅れで始まった世界最大の自転車レースの総合優勝最有力と言われているのは前回優勝者のエガン・ベルナル()ではなく、ユンボ・ヴィズマの〜ログリッチ()だ。そのユンボ・ヴィズマが乗るビアンキ OLTRE XR4の色が注目を集めている。ビアンキを象徴するチェレステ・カラーではなく、全体的に黒いのだ。その理由は「1gでも軽くしたい」