21歳のコロンビア人 クライマー(174cm/60kg)
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出身地は首都ボゴタにほど近いジパクアラ。
元々はマウンテンバイクの選手
2014年MTBジュニア世界選手権で2位、2015年は3位。
2016年アンドローニ・ジョカットーリ(イタリア・プロコンチーム)でプロデビュー
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プロ初出場はツール・メディテラネアン(フランス)で18位。
2017年ツール・ド・ラブニールで総合優勝
プロ二年目は、ジロの前哨戦であるツアー・オブ・ジ・アルプス(旧ジロ・デル・トレンティーノ)のクィーンステージではランダ(当時スカイ)やフグルサング(アスタナ)、ポッツォヴィーヴォ(当時AG2R)らと互角に渡り合い、ティレーノ~アドリアティコでは新人賞2位、若手の登竜門ツール・ド・ラヴニールでは総合優勝(第7、第8ステージ勝利)を果たした。シーズン9勝。
2018年スカイと三年契約を結んだ
キンタナやアナコナなどのコロンビア人選手が所属するモビスターへの移籍も噂されていたが、スカイと三年契約(~2020)を結び、年俸はこの年代では異例の約1,300万円(€100,000)と報道されている。
「22、23歳がキャリアのピークで、27歳に消えるような選手にはなりたくない。」
2018年ツアー・ダウンアンダー新人賞
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その直後のコロンビア選手権では個人タイムトライアル優勝。
ツール・ド・ロマンディ総合2位
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9.9kmの山岳個人TTでログリッチ(ロットNL)を抑え、ワールドツアーレース初勝利。一ヶ月前に出場したカタルーニャ一周レースで落車し、鎖骨と肩甲骨を骨折からの復帰戦だった。
ツアー・オブ・カリフォルニア総合優勝
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第2、3ステージの山岳フィニッシュでは他チームの強豪たちを置き去りにする圧倒的な勝利で一躍注目を集めた。
スカイ加入1年目でツール・ド・フランスに出場予定!
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出場理由をスカイのスタッフは「ブエルタに出場予定だったが、より負担の少ない(リーダーなってしまう可能性が低い)ツールを選んだ」と話している。
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