ペーター・サガンが2021年限りで「ロード引退」の可能性に言及

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あと3年でサガンがロードバイク辞めちゃう!…かもしれない。

今年9月のインタビューによれば、ボーラ・ハンスグローエとの契約が満了する2021年をもって、ロードレース界を引退しマウンテンバイクに戻る可能性を示唆した

ボーラの広報担当はインタビューでサガンのコメントを紹介した。

ペーター・サガン:「マリオ・チッポリーニがプロトンを仕切っていた15年前の面影はない。一人の選手がプロトン全体のキャプテンだったような状況だ。いまそんな人はいないし、プロトンは選手に敬意を払っていない

みんな自分のことしか考えていない

「もちろんプロトンの中には一緒に走って楽しめるような本当の友はいる。だが、年々プロトンから他の選手を敬う気持ちが失われていっている。ときにウンザリして辞めたくなるぐらいにね

でも、あと数年で離れられる。そう思うと嬉しいんだ。あと15年もこのロードレースの世界にいるなんてことはあり得ない。不可能だ」

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周知の通りペーター・サガンはロードでプロ契約をする前にマウンテンバイクをメインに走っており、2008年のマウンテンバイク世界選手権クロスカントリーのジュニア部門では世界一に輝いている。

また、2016年リオ五輪ではロードレースではなくマウンテンバイクで出場しているので、ロード引退後にマウンテンバイクの世界に戻っても不思議ではない。

しかし、2021年びサガンはまだ31歳。その後も自転車選手としての活動はあるとはいえ、ロードを引退するには早すぎる。

ボーラの広報はこのサガンの発言の背景を説明した。

サガンはインタビューのうち85%は退屈でつまらないと言っており、いまは残りの契約のことしか考えていない。契約が切れたときにマウンテンバイクの世界に戻るか、ロードを走り続けるか、決断するだろう」

2018年シーズンは念願だったパリ〜ルーベで初優勝を果たし、ツールでは6度目のグリーンジャージを獲得。名実ともに順風満帆に見えるキャリアを送っているように見えるサガンだが、9月には「ロードレースは観戦するのに退屈すぎる」という発言が波紋を広げた。

もしサガンが目標を失ってしまったのであれば、体重を絞り総合順位を狙うオールラウンダーになってほしい…というののはファンのエゴだが、あと3年でサガンのロードでの走りが見納めなんて、あまりにも寂しすぎる。

Source: CyclingTips