総務省の調査によると、成人男性の平均身長は170.6cm(平成24年)である。
欧米選手に比べると小柄な日本人にとって、186cmのクリス・フルーム(790mm)や、トム・デュムラン(800mm)のサドルの高さが参考になるわけはない。
そこで、175cm以下の選手たちの高さを調べた。ぜひ参考にしていただきたい。
なお、サドル高は「ボトムブラケットからの高さ」とする。
エステバン・チャベス:164cm
675mm(2017年)
ナイロ・キンタナ:167cm
690mm(2017年)
セルヒオ・エナオ:169cm
665mm(2017年)
リッチー・ポート:172cm
677mm(2014年)→ 695mm(2016年) → 680mm(2018年)
サイモン・イェーツ:172cm
698mm(2018年)
アダム・イェーツ:172cm
680mm(2018年)
リゴベルト・ウラン:173cm
734mm(2014年)→ 700mm(2018年)
ダン・マーティン:175cm
745mm(2014年)
ミカル・クウィアトコウスキー:176cm
724mm(2015年)→ 730mm(2016年)