クイックステップ

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若手を腐す(くさす)ゲラント・トーマス

ツール開幕直前に2018年ツール覇者ゲラント・トーマスと、同じウェールズ出身のルーク・ロウのポッドキャスの番組『Watts Occurring』にて、欧州選手権男子TT(エリート)で優勝した注目の若手レムコ・イヴェネプール(ドゥクーニンク・クイックステップ)について、ゲラント・トーマスが辛辣な言葉とともに、その才能を称賛した。

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ルフェーベルさんすげぇ…2014年のクイックステップが最強すぎた!

ここのGM、見る目ありすぎ。昨季は通算73勝したドゥクーニンク・クイックステップは、今季フェルナンド・ガビリアや、テルプストラといった勝利に貢献してきた選手の放出こそあったものの、ジュリアン・アラフィリップの春のクラシックでの大活躍もあり、ストラーデビアンケやミラノ~サンレモ、パリ~ルーベで優勝し、ここまで28勝を上げている。GMを務めるパトリック・ルフェ

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ミラノ〜サンレモに17回出場したジョージ・ヒンカピーが、アラフィリップを語る

ー君はミラノサンレモを17回も走っているんだって?ああ。ーだから君はこのコースを知り尽くしているだろう。距離の他にどんな準備が必要なんだい?優勝候補の選手は大抵、パリニースかティレーノ~アドリアティコを走っている。今日の優勝候補たちのほどんどはティレーノ~アドリアティコだった。なぜなら、この時期はパリニースよりイタリアの方が天気が良くて、

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5チームが”完全ディスクブレーキ化”宣言。メーカーのエゴか、それとも…

シーズン開幕から早1ヶ月が経過した2019年。機材周りで一番注目を集めているのが、カンパニョーロとSRAMが今季からレースに投入した12速〜だが、その裏で以下5つのワールドツアーチームが”完全ディスクブレーキ化”を果たした。また、BMCにバイクを変えたディメンションデータもTT以外のロードレースではディスクブレーキ化している。〜年に

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放映権料の分配は、何の解決にもならない

自転車ロードレースのビジネスモデルは破綻している。毎年、話題の一番にくるのはチームの解散のニュースだ。去年はキャノンデールが7億円のためにクラウドファンディングで資金を集め、今年はBMCがスポンサーから徹底しCCCに買われ、73勝というプロトンを圧倒したクイックステップはメインスポンサー探しに苦労した結果、カビリアとテルプストラという二人のエースを失った。

クイックステップ ”も” 解散の危機?なぜ自転車チームの経営は脆弱(ぜいじゃく)なのか

今度はクイックステップだ。 今シーズン、ここまで54勝を上げ(8/15日現在)、春のクラシックではツール・デ・フランドル、フレッシュ・ワロンヌ、リエージュ~バストーニュ~リエージュで勝利。ジロ・デ・イタリアではポイント賞、ツール・ド・フラン…