DIY精神、極まれり。
新型コロナウイルスの影響をうけ、4月末までの全てのレースの中止や延期が決定しているロードレース。
そんな中断前最後のワールドツアーだったUAEツアー(3/8~14)の第5ステージ(3/13)で、落車し大腿骨を骨折してしまったEFプロサイクリングのマイケル・ウッズ(カナダ/33歳)。
その後無事手術を終えた同選手が自身のインスタにて、自ら抜糸する様子をストーリーで配信した。
…いいのか?これ自分でやっていいのか?
これが欧州(カナダ?)では普通なのか?
昨年はミラノ〜トリノで優勝するなど、33歳にしてキャリアハイとなる活躍を見せたウッズだったが、今季は初戦で大怪我を負う不運に見舞われてしまった。
だが幸か不幸か今回の新型コロナウイルスによる中断が、ちょうどよいリハビリ期間になりそうだ。
ちなみにその後、ムーンウォークする自身の写真とともに、抜糸完了が伝えられた。
少しでも早いレース復帰を祈りたい。