2020年03月

抜糸って…自分でやっていいの?

DIY精神、極まれり。新型コロナウイルスの影響をうけ、4月末までの全てのレースの中止や延期が決定しているロードレース。そんな中断前最後のワールドツアーだったUAEツアー(3/8~14)の第5ステージ(3/13)で落車し、大腿骨を骨折したEFプロサイクリングのマイケル・ウッズ(カナダ/33歳)。その後無事手術を終えた同選手が自身のインスタにて、自ら抜糸する様

英語Cycling系Podcastまとめ

先日、自転車RRハードコアブログ「りんぐすらいど」のポッドキャストにゲストで呼んでもらった際に、自転車界のポッドキャスト事情について話させてもらった。ポッドキャストとはiPhoneでお馴染みApple社が開始した音声配信サービスで、特にアメリカではSpotifyが配信開始したこともあり、一つのメディアとしてここ数年急成長している。特に英語でのポ

SIDI(シディ)のデザインを語彙力低めにディスってみた

この度、自転車RR超長文ブログこと「りんぐすらいど」のポッドキャスト番組に呼んでいただき、2時間半に渡って自転車ロードレースに魅力を感じる事について話ささせてもらった。そのときに話題にしたのが、自転車ロードレースを見始めたて驚いたこの競技の「ダサさ(前時代的なデザイン)」について。その中でも自分がダサい例として挙げたのが、クリス・フルームやエガン・ベルナル

デヘントの仕事は「広告業」?

プロトンで屈指の逃げ屋でありながら、屈指のツイッタラーでもあるロット・スーダルのトーマス・デヘント(ベルギー/33歳)。そんな彼が、プロ自転車ロードレース選手という職業を独自の視点で表現した。When

ジャンニ・モスコンが、やらかした(2年振り3回目)

暴力は絶対にいけない。しかし乱闘騒ぎは…嫌いじゃない。そんなアンビバレントな感情こそ、ファン心理なのではないだろうか。チーム同士の戦いでありながら「一つの村」と称されるプロトンにおいて、その秩序を乱し、ファンを楽しませてくれる選手(ある意味)こそが、チームイネオスのジャンニ・モスコン(イタリア/25歳)だ。