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【英会話】マルコ・ハラーに学ぶ「正しいFUCK」の使い方

まずはこちらの動画をご覧ください。

カチューシャ・アルペシン所属のマルコ・ハラー(28歳/オーストリア)が、咥えていたボトルを取ろうと手を伸ばしたファンににブチギレたシーンです。

ハラーのセリフを書き起こし、訳すと以下のようになります。*一部聞き取れず。

Fuck you! What the fuck is wrong with you?
(クソ野郎!一体何がしたいんだ?)

You’ll take it out of my fuckin’ den(?) . You fuckin’ idiot.
(ボトルを俺の口から奪う?クソ馬鹿野郎)

I’ll knock you down. You cunt.
(ブチのめすぞてめー)

このように、とても王道かつ誰にでも使いやすいスラングになっています。

おかしな人に出会ったら

このハラーが使った「What the fuck is wrong with you?(一体なにがしたいんだ?」は、よく多用されるフレーズです。「Are you crazy?(気でも狂ったか?)」などと合わせて使うと、よりニュアンスが伝わりやすくなります。

「過剰な幅寄せをしてくる車の運転手」などに向って使うと良いでしょう。

また「What the fuck?(なんだこれは?)」だけで使えば、人に対してだけではなく物事にも当てはまり、より使用可能なシチュエーションが広がります。

ブチのめしたい相手に

動画の最後にハラーが吐き捨てた「I’ll knock you down. You cunt.(ブチのめすぞてめー)」も、一般的に使われるスラングです。

ここではボクシング等で知られている「knock down(ノックダウン)」と、相手を侮蔑する時に使われる「Cunt(カント)」を併用しています。

Cunt + スラング」でググると元々は何を指している言葉なのが分かりますが、相手を罵る際に使う最上級の言葉の一つです。特に男に対してはより侮蔑的な表現になるので、使用する際は相手と十分にコミュニケーションを取ってからにしましょう。

ちなみに「Cunt」の発音はイギリスやオーストラリア発音の「can’t(カント)」と同じです。最後のトを弱く発音すると、相手に伝わりやすくなるでしょう。

「一緒に逃げに乗ったのに、疲れているフリをして全然先頭交代してくれない選手」に向って使うと良いでしょう。

Source: CyclingWeekly

 

マルコ・ハラーの体躯でキレられたら寿命縮むだろうな…